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ありがとうと患者さんから言われ感謝される仕事

2022年08月23日
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世の中がどんなにデジタル化をしても、人間同士のつながりの中で根本的な部分がわかることがなく、感謝はまさに大切なことのひとつです。医薬品の専門家となり社会で働くようになると、たくさんの患者さんと向きあうようになりますが、ありがとうの言葉には助けられます。

ありがとうの一言が大きなやりがいに繋がる

仕事をするにあたりやりがいを持つことも大切なこと、薬剤師が感じる大きな喜びは患者さんからの感謝の言葉です。病気を患ったりケガをしたり、症状に差はあれどもお薬はどうしても必要になるもの、正しい指導の下で飲んだり使うことになります。

素人にはわからない医薬品のことを丁寧にわかりやすく教えてくれて、体調を気遣ってくれたり、医薬品の質問に答えてくれるのがお薬の専門家です。患者さんからしたらとても頼もしい存在ですし、親切に対応をしてくれて体調がよくなってくれば、感謝の思いは大きくなります。

元気になってきたら、患者さんたちの口から出てくるのはありがとうという言葉です。

気が散る人より集中が得意な人が向いている

人はそれぞれ性格があるので、常に動いていて意識もあちこちの飛ぶ人もいれば、集中した作業が得意な人もいますが、集中力を発揮できる人は薬剤師にも向いています。病院から受け取った処方箋を持ち調剤薬局にやってくる患者さんのために、正確な規格をもとに誤りなくお薬を調剤しなければなりません。

服用薬は口からダイレクトに入り込むため、種類や量に至るまでわずかなミスをするわけにもいかないです。患者さんには明るくおおらかに接してくれますが、調剤をする作業中はとても集中しています。間違いなく調剤をする必要があるのは、人間の生命にもかかわるからです。

国家資格は難関と言われる中での合格率

薬の専門家となるためには国家資格を取得するための試験が必要ですが、薬剤師国家試験の合格率はおよそ70%前後です。意外と合格率は高いと感じることもあれば、やはり難しいと感じる人もいるかもしれません。

けれども誰もが6年間という大学生活をお薬の勉強のために費やしてきていて、全力で年に1回の試験に挑んでいます。薬学を学ぶ6年間は驚くほど毎日が、医薬品の勉強のことばかり、だからこそ深い知識をインプットすることができます。

合格率は毎年のように多少の変動をしますが、受験の日に向けて誰もが学ぶことを怠りません。その集大成としての合格率なので、参考にしながら受験を目指すことができます。

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