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独立する事でのメリットには大きく3つある

2022年01月26日
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薬剤師は、国家資格を取得して初めて業務できる職業であり就職するまでの難易度が高いです。その分、将来性が高くドラッグストアや調剤薬局、病院などさまざまな環境で働く事が可能です。そしてさらに独立できる職業なので、これから独立する上でのメリットを3つお話します。

自分の裁量で仕事ができるので自由がある

薬剤師として独立する事のメリットには、自分の裁量で仕事ができるというのがあります。薬局やドラッグストアで従業員として働く時には、上司や会社からの方針を元に仕事をしていく事になります。

つまり、時と場合によっては自分の意見を聞いてもらえない場合もあります。しかし、独立する事によって経営者になるので患者さんへの対応を含めた会社の方針などを自分で決める事ができるので自分が理想とする職場を作り上げる事ができます。

また、自分の意見を尊重してくれる従業員を雇う事も可能です。これにより自分が働きやすい環境を作る事ができて、ストレス軽減にもなります。自分指導で仕事をしたい人にとって、独立は大きなメリットです。

成功すれば高収入の可能性が高くなる

独立は、成功すれば高収入の可能性が高くなる利点があります。薬の専門家で医療施設や薬局などで従業員として働く場合は、勤続年数や仕事の成果によって収入を上げる事が可能です。

しかし、高収入になるためには幹部クラスになる必要があります。ドラッグストアであれば店舗責任者になると高収入に期待できます。しかし、店舗責任者クラスになっても年収などある程度の上限があるので年収1千万円以上を考えるなら難易度が高いです。

ただ、独立で成功すればどんどん収入が上がり年収1千万も可能です。このように、高年収を目標にしているなら独立も1つの選択肢です。しかし、独立で成功するためには経験やアイデア力、経営力などさまざまなスキルが必要になるのでしっかりとした準備が必要です。

定年退職を気にする必要がないので安心

薬剤師として独立開業のメリットには、定年退職を気にする必要がないという点があります。企業で勤務する場合は、定年退職が決められていることがあります。つまり、定年退職が60歳ならそれまでしか勤務できないので残りの人生の収入を新たに考える必要があります。

しかし、独立開業の場合は定年退職などないので老後になっても収入を確保できますし、繁盛していると長期間に渡って高収入を確保できて生活が安定します。特に、60歳70歳になっても働きたい場合は独立に向いていると言えます。

ただ、そのためにも経営状況が重要になるので、経営者としての力量や優秀な従業員を雇うなどさまざまな面で戦略が必要です。

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