必見！薬剤師の求人探しを極めるblog

薬剤師の名簿への登録をしても、免許が交付するまでには時間がかかります。そのために、登録をしていることを証明したいと考えても、登録が完了するまでは免許が利用できないこともあります。このような場合には免許に登録していることを証明できる書類を発行してもらうことにより、免許の代わりに使用することができます。ここでは、こうした証明書を発行するための手続きについて解説します。

名簿に登録していることを証明できる書類

薬剤師名簿に登録していることを時間をかけずに証明できるようにするために、証明書を発行する制度が作られています。証明書の発行を希望している人は、申し込みをすれば証明書を発行してもらうことができます。

この証明書を使用すれば、就職活動のために免許を持っていることの証明が必要な場合にも、免許書の代わりに使えます。この証明書を発行してもらうために申請をしなければいけないのは、厚生労働省です。厚生労働省ではこの資格の名簿の管理をしているので、こうした証明書を発行するサービスもあわせておこなっています。

この証明書を厚生労働省に発行してもらいたい場合には、まず専用のはがきを入手することが必要です。厚生労働省では名簿に登録したことを証明したい人のために、登録が完了していることを証明する書類の申請のために使えるはがきを配布しています。このはがきと申請書と一緒に厚生労働省に送ることにより、証明書を発行してもらえます。

名簿に登録された後に発行している証明書

厚生労働省が証明書を発行しているのは、薬剤師名簿に登録された日より後のことです。希望者が申請があった場合でも、まだ登録が完了していない時には、証明書を発行してもらうことはできません。

登録が完了していることを証明する書類のためのはがきには、証明書を受け取る人の住所を記載することが必要です。この住所に申請した証明書が配達されます。はがきには郵便番号や申請者の名前も記載する必要があります。

速達でも送ることができるはがき

はがきには自分で切手を貼りつけることも必要です。特別料金を支払えば速達で送ることもできます。速達で郵送したい場合には、はがきに速達と赤い字で書くのが決まりです。

はがきの裏面にも書くことができる欄がいくつかありますが、申請する時に書かなければいけないのは名前の欄だけです。それ以外のところは自分で書く必要はありません。