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副業をやる時に気をつけるべき点とは

2023年06月17日
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今の給料では物足りないので副業をしたいと考えている人は少なくありません。しかしいざ始めようとしてもどうすれば良いか分からないという人も多いです。そこで副業を行う上で気をつけるべき点がいくつかあるので詳しく見ていきましょう。

自分の勤務先の就業規則をチェックしておく

会社の中には副業を禁止している所もあります。その為副業を行う時は必ず自分の勤務先の就業規則を確認しておきましょう。就業規則に禁止と書かれている場合、それを破ってしまうと罰則を受ける恐れがあります。

さらに場合によっては自分の将来に影響を与えてしまう恐れもあります。特に薬剤師の場合は公務員として働いている人もいて、その場合多くは副業が禁止されているので注意が必要です。また10人以下の小さな個人薬局で働いている場合、就業規則がない事もあります。

そういう時は上司等に副業が可能か聞いてから行うようにしましょう。それから自分の働いている会社は副業禁止だけれども、バレないと思い会社に黙って行うのもよくありません。仮にしばらくバレなかったとしても、年末調整や確定申告で不意にバレてしまう事も十分考えられるので、とにかく就業規則を確認して副業が禁止されている場合は諦めましょう。

本業に支障をきたさないように注意する

副業を行う場合は、本業に支障をきたさないようにするという事が重要です。特に初めて行う人は、はりきってしまい副業の方に力を入れ過ぎてしまい本業に影響が出てしまうケースが少なくありません。特に薬剤師は薬を扱う事も多く、そこでミスをしてしまうと患者の命にも関わるので注意が必要です。

副業を何とか軌道に乗せようと無理しすぎると、肉体的にも精神的にも疲れてしまい体調を崩してしまって本業が疎かになったり休む事になっては元も子もありません。そうならない為にもあくまで副業は小遣い稼ぎ程度に考え、長く続けていく為にも気楽に無理のない範囲で行うという事を心がけましょう。

具体的には肉体的や精神的に負担のかからない副業をやったり、自宅や自宅か職場に近い場所で副業を行ったり、本業と似ている仕事を行う等すると無理せず副収入を稼ぐ事が出来ます。

確定申告するのを忘れないようにする

本業以外に収入があった場合、会社の確定申告だけでは駄目で自分で確定申告を行う必要があります。申告種類は稼いだ額によって異なるので、事前にきちんと確認しておきましょう。これを怠ると追徴課税が課されるので注意が必要です。

副業が本業である薬剤師の収入を超えるという人も中にはおり、それ自体は全く問題ありませんが、副業分の確定申告を忘れてしまうと大事になってしまうので、とにかく忘れずそして正しく確定申告を行うという事は副業を行う時には常に心掛けておきましょう。

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