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薬を使って他者を幸せにしたいなら

2021年04月14日
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大学に行かなければ、薬剤師になることはできないと知っている方は多いでしょう。しかし、どのような大学に行って学べば、なることができるのかまでは理解していない方もいるはずです。こちらでは、通うべき大学を案内するので、これから入学して資格を取りたい場合は参考にしてください。

目指すなら知っておくべきキーワードがある

薬剤師になるために大学に通うのなら、薬学部と六年制というキーワードをしっかりと覚えておきましょう。まず、薬学部が設置されている大学に入学しなければいけません。

薬科学科など、『薬』というワードが入っている学部もありますが、そちらではなることは決してできないので気をつけましょう。薬学部がある大学は全国各地にあって、それぞれ入学試験の難易度が異なっています。従って、将来のことを考えるのなら、自分が入れるレベルのところをしっかりと選定することが大切になります。

そして、薬学部は六年間通わなければいけない、六年制を採用しているのを忘れてはいけません。普通の学部ならば、四年間通えば卒業できるようになっています。医学系の資格をゲットできる大学のほとんども四年制なので、薬学部は別格だといえるでしょう。ちなみに、ほかに六年制を採用しているのは、ドクターになるために通う必要がある医学部くらいです。

金銭的な不安がある場合は国立を目指そう

六年間も大学に通うことになるのですから、ただでさえ高いといわれる医療系の学費がさらに高くなってしまいます。もしも、安く薬学部に通いたいなら、国立の大学に入学することを目指してみましょう

恐ろしいほど難易度が高いですが、入学できれば、ビックリするほど安い学費で通うことが可能です。なお、国立に入学する頭がない場合は、奨学金の利用をおすすめします。ほとんどのケースではもらえるわけではなく、あとから返さなければいけませんが、借りるハードルは決して高くはないです。

薬剤師という資格を取得すれば、高い給料をもらうことができるので、奨学金はバッチリと返すことができるでしょう。

予備校や塾でしっかりと勉強しよう

入学したい大学が決まったら、そちらに受かるために予備校や塾に通うことをおすすめします。それは、医療系の対策を行っている予備校や塾を活用すれば、合格できる確率をかなり上げられるからです。

年に一度しかないのが大学受験なので、一年を無駄にしないためにも受かるための勉強をしましょう。

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