必見!薬剤師の求人探しを極めるblog

世界でも有数の高齢者大国となってしまいました

2019年10月05日
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あと10年もすれば日本は大変なことになってしまいます。国民の3人のうちの一人が65歳以上の高齢者となってしまうのです。平たく言えば二人の若い世代で一人の高齢者を支えるような構図となります。薬剤師となって現場でスキルアップをしたり、特別な研修を受けたりしてその能力を高めることができます。

6年制のカリキュラムを有する大学を卒業すべし

国家試験を受けるためには6年制のカリキュラムを有する大学を卒業しなければなりません。大学を卒業後に国家試験を受けるのです。つまり誰でも彼でも簡単に薬剤師になれるというわけではないということです

そのためには国公立大学の薬学部を卒業するか、私立大学の薬学部を卒業する必要があります。卒業後に国家試験を受けてそれに合格すれば晴れて資格を取得することができます。

大学を卒業してから直ちに国家試験を受験するのです

6年間大学で勉強するのでその費用は莫大な金額となります。6年間で一体どのくらいの大学の費用はかかるのでしょうか。それは国公立経営大学と私立大学等で大幅に違ってきています。国公立大学経営の場合では入学金がおよそ30万円です。

そして授業料が年間で50万円といったところです。ですから6年間では330万円の費用がかかるということになります。私立大学ではどうでしょうか。私立大学は大学によりまちまちですが入学金が40万円授業料が年間およそ134万円ということです。

施設費の60万円を超えると6年間で1200万円を超えるということになります。いずれにしても、そのためには国家試験を受けてそれに合格しなければなりません。薬学部を有するような大学で6年間のカリキュラムを修了する必要があります。大学を卒業してから直ちに国家試験を受験するのです。

ここは人生の勝負どころではないでしょうか

気になる大学でかかる費用ですが、概算でどのくらいかかるのか計算してみましょう。まず国立大学の場合です。国立大学の場合では6年間でおよそ350万円の費用がかかります。それに対して私立大学はその4倍の1200万円の費用がかかるということです。

どうしても薬剤師になりたいのであればここは勉強が多少苦しくとも国公立大学を目指すべきではないでしょうか。国公立大学の薬学部に合格するだけで授業料などを大幅に節約できます。その節約できる金額は何と1000万円に迫るものがあります。

ここは人生の勝負どころではないでしょうか。多少寝る時間を犠牲にしても大学受験勉強に集中すべきところです。ですが一つだけ心得ておかなければならないことがあります。大学は合格してからが勉強の始まりだということです

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