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病院勤務から調剤薬局に転職するだけで給料アップ

2019年09月10日
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派遣薬剤師の勤務体制について理解しておくのはとても大切なことです。その前にもっと大切な基本的なことを理解しておかなければなりません。キーワードは雇用関係です。正社員の場合では雇用関係は本人と勤務先である企業との直接雇用関係にあります。それに対して派遣薬剤師の場合では雇用関係が人材会社との直接契約になりますので、そちらの指示に従わなければなりません。勤務体制もそれに応じて変わってくるということになります。正社員のように自由に勤務体制を選べるということが全くありませんので、この点を充分に理解しておく必要があります。

本当に時間給や給料だけが全てなのでしょうか

突然夜勤などをさせられることもあるでしょうし、仕事自体が不規則であるということは否めません。これは仕事の性質によるものですかどうしようもありません。ですがそれが社会の底辺を支えているのですから、その役割はとても大きいということができます。

一つだけ救いは時給がとても高いことです。正社員のように有給休暇なども自由に取れませんが、それでも時給の高さでは正社員に匹敵します。とにかく経済的にだけは自立できるのが大きな魅力でしょう。しかしながらここに落とし穴があります。

本当に時間給や給料だけが全てなのでしょうか。そうではありません。一番大切なのは自分がやっているお仕事の達成感とか、やりがいなんです。それがないとお仕事は長続きしません。

お金だけがすべてではないということです

薬剤師の資格を持っているだけで数多くの職種で働くことができます。どうせならば社会の役に立つようなお仕事で、やりがいがあり達成感もあるようなお仕事を狙いたいものです。さらに給料は時間給が高ければ高いほどそれで幸せになれる可能性があります。

ですが心しておくべきことは、お金だけがすべてではないということです。お金がすべてであるというような人生はとても寂しいものです。人間は社会的な動物ですから、周囲の人たちとの関係を抜きにしては生きて行かれません。

そういう面ではお金よりも人間関係の方が大切であるということができます

その職種によって給料が違ってきます

どんなお仕事に配属させられるようになっても、その職種によって給料が違ってきます。一番給料の安いのが、皆さん意外に思われるかもしれませんが病院勤務です。病院勤務では統計によりますと年収が450万円となっています。

これは意外と少ない金額であるというのが実感です。それで病院から調剤薬局に転職する人たちが後を絶たないのでしょう。調剤薬局で働くことができればその年収は500万円ということです。病院から調剤薬局に転職するだけで、年収がなんと50万円も増えてしまいます。

これでは転職する人たちが後を絶たないのもうなずけます

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