必見!薬剤師の求人探しを極めるblog

事前に対策をして準備を整えておきましょう

2019年05月18日
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薬剤師の方が転職を成功させるためには、条件に合った職場に応募して、面接を突破する必要があります。採用担当者に聞かれる項目はある程度の予想ができますので、一つひとつ答えを用意しておくなど、対策をしっかり行った上で当日を迎えましょう。

志望動機は必ず聞かれる項目の一つです

薬剤師の面接で必ず聞かれる項目の一つが志望動機です。他の職場ではなく、どうして応募先を選んだのかを具体的に述べることが大切です。自分の経験やスキルを活かせる職場だということを、しっかりアピールするとよいでしょう。

志望動機をまとめるときは、あらかじめ応募先が開設しているホームページに目を通してリサーチしておけば、応募先の特徴に合わせて志望動機を考えることができます。また、専門知識を身に付けるために転職を希望している場合は、どのような専門知識を求めているのかを具体的に述べた上で、応募先がそれが可能な場所だということ、そして自分がどのような努力をしているのかも併せて答えれば、好印象を与えやすくなります。

退職理由を述べるときに知っておきたいこと

前に勤めていた職場を退職した理由も、必ず質問される項目の一つです。退職理由を答えるときに頭に入れておきたいのは、決してネガティブな言葉を使わないということです。応募先は長く働いてくれる人材を求めているため、給与に不満を持っていたり、人間関係が上手くいかないなどの理由を述べてしまうと、嫌なことや不満があれば辞めてしまうという印象を持たれやすく、採否に影響を与えかねません。

退職理由は、キャリアアップしたい、やりたいことがあるなど、できる限り前向きな言葉で伝えるようにしましょう。

自己PRで自分をしっかりアピールしよう

また、自己PRや長所と短所を質問されることも多いです。自己PRは、一番アピールしたいことをポイントを押さえて簡潔に伝えることが大切です。このとき、応募先が求める人材像に合わせてアピールできれば、採用担当者に興味を持ってもらいやすくなります。

そして、長所を答えるときは、自分の強みを業務内でどのように生かしているのかが伝わるような答えが適しています。短所は、自分の弱点を改善するためにどのようなことに気を付けているのかを併せて伝えることが大切です。

他にも、転勤や異動は可能かどうか、どんな薬剤師になりたいのかなど質問されるケースもあります。できる範囲で準備しておけば、落ち着いて面接に臨むことができます。

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