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医療に積極的にかかわって行ける

2018年11月02日
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国家試験に合格すると専門的な仕事ができるようになります。ただそれだけではどうしても仕事の幅を広げることができません。もっと積極的に医療の場で仕事をしたいのであれば、そのための努力をするとよいかもしれません。

がん治療に役立てられるような専門知識

難病の一つにがんがあり、病気による死亡原因の上位にあります。ただかかったら全く治らない病気ではなく、発見の時期や治療方法によっては完治も可能とされています。よく取られるのは外科手術ですが、抗がん剤治療なども行われていてそれなりに効果があるとされています。

薬剤師ががん患者に対して行えるのは通常は医師の処方に基づく処方です。ですから自分の意思で薬の提案などはできません。でもスキルアップとして特別な資格を得ると、がん治療に積極的に参加できる可能性があります。

がん治療に関して一定の技能が認定され、医師などにも積極的に適切な薬を提案ができます。よりやりがいのある仕事が行えるでしょう。

漢方薬に関する知識を高めて仕事をする

一般的に薬といえば西洋薬を指すとされます。元々欧米などで開発が進められた薬で、化学物質などを組み合わせて作られる薬になります。病気に対して新たな薬を作るときにも西洋薬の研究は重要になり、薬の式が豊富でないと扱うことはできません。

薬剤師であれば西洋薬の調剤に関しては専門的に行えるでしょう。では漢方薬はどうかですが、一応漢方薬の調剤も可能です。ただ、どうしても西洋薬の代用的な使われ方が多いようです。スキルアップとして資格を取得すれば、漢方薬を積極的に使った調剤が行えるでしょう。

漢方薬は自然の薬草などを配合して作る薬で、東洋医学を元に治療を行います。幅広い薬の提案が行えるようになります。

禁煙や肥満などの治療に関わる仕事

体に良くない行為として喫煙があります。嗜好品として成人になればたしなむことができますが、あまり吸い過ぎると健康を害する恐れがあるとされます。その他日常生活をおろそかにすると肥満状態になるときがあります。

あまりひどい肥満の状態になると生活習慣病になる恐れがあり、改善が必要になります。どちらも外来などが用意されていて、医師などから治療が受けられるようになっています。薬剤師として資格を得てスキルアップをするときに禁煙や肥満治療のサポートが行える認定などを目指すと良いかもしれません。

喫煙をしている人や肥満状態の人は多く対策が求められています。その人たちに薬の面でのアドバイスがいろいろできるかもしれません。

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