必見!薬剤師の求人探しを極めるblog

夜間の勤務の多い職場で働くメリットとは

2018年07月17日
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大人数の患者が入院している病院においては、夜間に服薬の指導や補助ができる薬剤師が重宝されています。特に、大学病院や総合病院などで数年以上にわたり働いた経験がある人は、各地の医療現場で好条件で採用してもらえる可能性があります。

年収アップをしたい人にオススメの病棟の仕事

薬剤師が病棟で働く場合には、患者の病状や職場内のスタッフの人数などにより、月に数回程度の夜勤を任せられることがあります。特に、夜間に適切に服薬の指導や管理、補助などの仕事をこなすために、休日をしっかりと確保できる病院に就職をすることが大切です。

また、大規模な医療法人が運営している総合病院などでは、医療スタッフの賃金やボーナスの額を高めに設定しているところも多く、収入額にこだわりたい人にとって、理想的な職場としてみなされることがあります。なお、長期間にわたってフルタイムとして勤務をしたい時には、賃金体系や人事評価の基準などに注目をしながら求人探しをすることがおすすめです。

若手のスタッフも安心の優れた教育制度のある病棟

若手の医療スタッフが病棟で安心して働くために、職場の内外で様々な機会を利用して、業務に関連した研修が行われている職場を選ぶことが何よりも大切です。特に、夜勤がメインとなる病棟においては、少人数で業務をこなすために、薬学に関する基本的な事項はもちろん、調剤業務の実務に役立つ知識や技術を習得する必要があります。

そこで、人材活用に定評のある医療機関の公式サイトを参考にしたり、職場見学会に参加をしたりすることがおすすめです。また、スタッフの人員配置にゆとりのある大病院では、マンツーマンの研修が行われているところもあり、先輩からフォローをしてもらいながら、一人前の医療従事者を目指すことができます。

多職種のスタッフの連携が取れている病棟を探そう

病棟で働くスタッフの勤務時間は不規則になりやすい傾向がありますが、患者の健康管理を適切に行うために、様々な職種のスタッフの連携が取れている病院を就職先に決めることがおすすめです。

例えば、月に数回程度のミーティングや勉強会が行われているところや、スタッフ間の人材交流が活発なところは、若年層の求職者の間で魅力的な職場として注目が集まっています。また、二十四時間体制の職場においては、時間帯によってスタッフの人数が少なくなることがあるため、患者の体調の変化や服薬の状況などについて、こまめに情報共有をすることが大切です。

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