必見!薬剤師の求人探しを極めるblog

全国どこにでも求人があり、希望エリアに合わせて転職しやすい

2017年08月25日
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たとえば旅行に行って、その街がとても好きになるという経験をすることがあります。そんなとき、国家資格を持っている人なら、日本全国どこの求人情報でも探せますので、思い切って知らない街で新しく仕事を始めることができます。

都会とのギャップに惹かれるというきっかけ

毎日多くの人が行き交う街に暮らし、その生活に息苦しさを感じたときにふと旅行に行ってみたら、そこで出会った街が自分でも驚くほど居心地がよく感じられるということがあります。これもまた、人と人が出会うのと同じように、一生のうちでの出会いの一つだといえるでしょう。

都会に住んでいる人が静かなところに旅行に行ってそこが好きになったという場合、働き口さえ見つかれば、すぐにでも引越しできるという身軽な人もいると思われます。

そんな人が国家資格をもっていたとして、日本全国どこにでも仕事の求人募集があるとしたら、気に入った街で新しく仕事を始めることは、それほど難しいことではないといえるでしょう。

都会から静かなところでの仕事に転身は

薬剤師という国家資格を持つ人であれば、例えばこれまで大都市で仕事をしていたけれど、青森のどこかの町で仕事に就くという転身の仕方も可能です。青森では都市部だというところでも、大都市に比べたら人は少なく、仕事量も必然的に減ります。

ひとりひとりの患者さんにじっくり向き合って話をすることができれば、薬の相談において地域で頼られる存在になれるかもしれません。それが、忙しい中で調剤業務をこなしていくよりも、うんと密度の濃い仕事内容になったと感じることもあるでしょう。

地域医療が促進される今の時代ですが、東北の田舎町ではそれもなかなか十分でなく、市販薬が医師の代わりをしていることもよくあります。

市販薬の相談から調剤業務までをこなす地域の柱に

青森の都市部ではなく、あまり人口の多くない地域での仕事であれば、薬剤師はまちがいなく地域の人たちから頼りにされる存在になるでしょう。市販薬の販売や相談から、処方箋が出た場合には調剤業務までをこなすことになり、大都市とは違った忙しさがあるかもしれません。

とはいえ、時には医療機関を受診できないからと、市販薬で対応しようとする人へのアドバイスを行ったりといった具合に、医師の代わりを務めることもあるかもしれず、その存在が地域の人たちにとって頼もしいものになるのは間違いありません。

処方箋とにらめっこをして調剤を続ける大都市の仕事に疑問を感じたら、少し人が少ないところで働いてみるのも、薬剤師としていい経験を積めることでしょう。

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