必見!薬剤師の求人探しを極めるblog

どんな内容を記載すればよいのか

2017年05月14日
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一般的な職業の方と違った転職活動をするのが専門職です。そんな専門職の中でも薬剤師の方が転職活動を行おうと考えた場合、どのような履歴書が必要となるのでしょうか。今回は、記載する内容などに関して記載していきます。

基本的なことは資格欄にしっかり記載する

求人に応募しようと考えた際、大前提となることが資格を持っているのか、それとも取得見込みなのかといった点です。取得見込みの場合は、まだ正式な資格を持っていないということになります。そのため試験に合格しない可能性もあることを意味します。

一方、取得済みの場合はすでに資格を持っていることから企業側も資格の心配は全くありません。薬剤師は資格が必要な職業です。そのため、企業側も資格をすでに持っているのか、それともこれから資格を取得する予定の取得見込みなのかに関しては、はっきりと把握したいと考えています。

だからこそ、資格欄は嘘偽りなくしっかりと記載することが重要となります。

次に重要なことは志望動機の項目

資格の次に重要な項目が志望動機です。数多くの薬剤師に対する求人情報がある中で、何故応募先の企業を応募したのかに関しては必ず疑問に感じられてしまう点です。そのため、応募先の企業が独自に行っているサービス等をしっかりと調べ、その内容を踏まえながら志望動機を記載することが重要となります。

そうすることで、企業側も本当に入社したいと考え応募してきてくれているという熱意を感じることが出来、面接を始める前の履歴書の段階から興味を持ってくれます。転職活動は企業に興味を持ってもらうことが重要です。

そのため、志望動機はしっかりと調べ上げ、確実な内容に仕上げることが重要となります。

今までの経験や専門職としての価値観も書く

更に、完璧な履歴書に仕上げるためには、今まで専門職として働いてきた中で得たスキルや直面した問題等をどのように解決していったのかに関して記載していくと、企業に対してより好印象を与えることが出来ます。

企業側は少しでも優秀な人材を採用したいと考えます。そのため、今現在応募者が持っているスキルや経験した内容を把握したいと考えます。質問される前にそういった内容も記載することで、更に魅力的な人材に見えるため、必ず書き上げましょう。

自己PRなどの項目においては、専門職としてのご自身の価値観なども踏まえながら自己アピールをしておくと、企業に対して更に良い印象を与えることが出来ます。

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